新着情報
ホーム > 新着情報
節分レクリエーション
デイサービスでは、初旬に節分に因んだレクリエーションで盛り上がりました。天井からつるされた鬼の看板は怖くもありますが愛嬌のある顔で利用者様から飛んでくるボールを見下ろしていました。高い場所に投げる事も一つの運動になり、レクリエーションでもこうして身体を使ったものも多く、日々職員も試行錯誤してゲームを考えています。
4月からは、利用者様個人の時間も作り何か物作りに取り組んで頂く計画を立てています。貼り絵や切り絵・書道・手芸・編み物・カラオケ等、他にも色々考えています。
今月は、お試し期間として、何人かの方にひな祭りの貼り絵をして頂きました。色味も気にしながら上手に完成されていました。デイフロアに飾らせて頂きます。寒さも緩んできていますが、まだまだ朝晩は冷え込みますので体調崩されないように過ごして下さい。
ユニットケア
節分
機能訓練・リハビリ
食事について
服やっくん
特養では、2月より「服やっくん」という服薬支援システムを導入開始しました。
モバイル端末を使用し、配薬時の人違い・日付違い・時間違いなどの誤薬を防ぐことを目的としております。
利用者様一人一人の顔写真を登録し、
1:利用者様を識別するQRコード
2:職員を識別するQRコード
3:薬を識別するQRコード(薬局で印字していただいております)
上記3点を簡単な手順でチェックすることで、正しい配薬ができ、服薬の記録をパソコン上に残すことができます。
手元のモバイル端末でも服薬の状況をいつでも確認でき、他のスタッフが行っている配薬の状況も即座に共有されるため、飲み忘れや配薬の進捗を一目で確認できます。
薬に関する事故・ヒヤリハットを0にするために、新しいサービスを導入し、利用者様の健康と安全を守っていきたいと思います。
豆腐ドーナツ
チームケア推進
グループホームなでしこ苑ではチームケア推進に取り組んでおります。
BPSDについてご利用者様の言動で気になる部分を取り上げ、あらゆる視点から要因となる事は何かを考え、どのような状態がご本人にとって望ましいか、どうありたいかなどご本人様にも確認し、関わる職員みんなで行動の改善に繋がる対応策を検討し取り組んでいきます。
沢山のことを同時に取り組んで行く事は難しく継続しにくい事や、結果が分かりにくい事もあり、具体的でご本人の安心感につながる対応をひとつ決め、毎日繰り返し同じ対応を職員が実施し、ご本人の反応や表情、言動の変化について細やかに記録をとって1~2週間ごとに結果を評価して次の対応へつなげていくPDCAサイクルで継続していきます。
俗人的で感覚的な介護ではなく、知識と根拠を持ったより専門性を活かしたケアを実践していけるよう、今後もスキルアップを図りながら取り組んで行きたいと思います。