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節分
個別ケア
特養1階従来型です。
ご利用者のニーズの多様化により個人個人の意思を大切にした介護の実現を求められるようになった昨今。私たちのフロアでも「個別ケアを充実させるためにはどうしたらいいのか?」と職員で話し合う機会が増えています。ご利用者との会話の中で昔の仕事や趣味などを知りそれをもとにアクティビティーとしてどのようなことをして頂けるかを考えます。
認知症があり上手く言葉に出来ないご利用者には回想法を使ったり例を出しながら連想しやすい状況を作ったりすることでご利用者本人の想いを引き出します。そうすることで少しでもご利用者が「楽しかった」「出来て良かった」と思うことの出来るアクティビティーに繋がると思うのです。
今はまだ試行錯誤している状態であるため、クロスワードパズルや塗り絵、計算ドリルなどご利用者が一人でも集中して取り組めそうな物をこちらから提供しています。まだ始まったばかりですがご利用者は真剣な表情で集中して取り組まれているのでBPSDの軽減、認知機能の向上に繋がると信じています。
今後ご利用者それぞれの希望を取り入れたアクティビティーへ昇華させていけるよう職員一同で力を合わせて頑張っていきます。
節分
特養1階従来型です。
季節を感じて頂ける行事を行うことを従来型では大切にしており、2月3日に節分の豆まき行事を行いました。若手女性職員が鬼のお面を付け、黄色に黒の縞模様のイメージ通りの鬼のパンツを履いてフロアに登場した際にはご利用者から「鬼が来たぞー」「あら可愛い鬼だこと」などの声が上がり笑顔が見られました。
ご利用者の投げやすさに配慮し、且つSDGsの観点から今回の豆まきでは豆の代わりに古新聞を丸めボール状にした物を使用しました。鬼が順番にご利用者のテーブルをまわり、鬼が近くに来ると「鬼は外、福は内」と声を出しながら皆さん楽しそうに新聞のボールを投げられる姿が印象的でした。
豆まきが終わると「あぁ良い運動になった」という声も複数のご利用者から聞こえてきた為、季節を感じて頂きながら適度に体を動かす機会にも繋がったことが職員一同嬉しく感じました。日本には四季があり、季節を感じる食や行事があります。その日本の文化を大切にし、ご利用者に季節を感じながら楽しく穏やかに生活して頂けるようなイベントを行い、安心安全な介護をフロア職員一同行っていきます。
グループホームの1日
朝から洗濯物を干したり、洗濯ものを畳んだり。
朝食が終わると洗い上がったお盆を拭いたり、コップを拭いたり。
午前中にシーツ交換を職員と一緒に行います。
週2回の入浴があり、昼食の準備の盛り付けを利用者様にお願いをし上手に、分けて頂いております。
口腔体操を皆で行い昼食後は、お昼寝の時間です。
おやつの時間にフロアに来たいただいて、好みの飲み物を選んで頂いて召し上がられます。
夕方に乾いた洗濯物を畳み、自分で置きに行かれる方はご自分の部屋に片付けされております。
夕食の前に口腔体操を行い、夕食後にお盆拭きやコップ拭きをしていただいて、口腔ケアをして頂き好きな時間に休まれます。
職員に「お手伝いする事があればいつでも言って」とおっしゃり、夜の洗濯物を干してから休まれる利用者様もいらっしゃいます。
「いつもありがとうございます。」と職員から利用者様へ感謝の気持ちを伝えると笑顔で「いつでも言うてな」と仰られます。