- 2024.10.05
- 残暑でのかき氷
- 2024.10.03
- 安全に食事を楽しむために
- 2024.10.02
- 夏から秋にかけての季節の変わり目の注意ポイント
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特養2階です。
・季節の変わり目の体調管理9月は夏から秋への季節の変わり目で、温度差が激しくなることがあります。高齢者や要介護者は、体温調節が難しい場合があるため、風邪や体調不良を防ぐために適切な衣服の選択や水分補給、湿度管理が重要です。また、食欲が落ちがちになる時期でもあるため、栄養バランスの取れた食事の工夫が求められます。
・運動会やレクリエーションのシーズン
秋は介護施設や地域で運動会やレクリエーションが開催されることが多いです。こうした活動は、利用者の身体機能の維持や社会的なつながりの促進に役立ちます。簡単な体操やゲームを通じて、無理なく楽しめるイベントが企画しております。
体調に注意しながら最適なケアが出来るように、皆で協力していきたいと思います。
- 2024.10.01
- 食事レク
- 2024.09.29
- お月見団子
- 2024.09.26
- リスクマネジメント委員会
- 2024.09.24
- ボウリング大会
- 2024.09.20
- 認知症の進行について
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特養1階従来型です。
特養に入居される方には認知症の進行で入居される方もみえます。
だれでも、「いつまでも健康に過ごしたい」と思う方ばかりですが、そればかりは分からないことも事実です。
今回は、認知症についてお話をしたいと思います。
口癖は、その人の今の精神状態や性格を反映しています。ネガティブな性格、柔軟性が低い性格、消極的な性格は、認知症発症に影響しやすいといわれています。
認知症予防のために一番重要なことは、脳への刺激だといわれています。すぐできる予防策を2点お伝えします。
1.たくさんの人と交流する
仕事仲間や家族ではなく、それ以外の場所で、交流することをおすすめします。仕事仲間や家族との会話は、毎日似たような内容が多いですし、価値観が似ている、もしくは相手の価値観を理解しているので、会話による刺激が少ないのです。行きつけの喫茶店の店員さんでも構わないですし、趣味のゴルフ仲間、飲み仲間でも構いません。自分と異なる価値観に触れることで、脳を刺激することができます。
2.ポジティブ思考を意識する
ネガティブ思考の人は、できないことに目を向けがち。できないことではなく、できたことに意識を向けることから始めましょう。1日の終わりに、その日できたこと、頑張ったことを3つ書き出すなどを習慣にしてもいいです。
当苑においても認知症によるBPSDを軽減したり、若しくは認知症にならないように様々な対応をしています。
役割のある生活を演出したり、ポジティブな感覚で接したり、自分の好きなことを追及したり・・・
一日でも多くお元気に過ごしていただくように、日々取り組んでいます。