- 2025.03.08
- 機能訓練・リハビリ
- 2025.03.07
- 食事について
- 2025.03.04
- 服やっくん
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特養では、2月より「服やっくん」という服薬支援システムを導入開始しました。
モバイル端末を使用し、配薬時の人違い・日付違い・時間違いなどの誤薬を防ぐことを目的としております。利用者様一人一人の顔写真を登録し、
1:利用者様を識別するQRコード
2:職員を識別するQRコード
3:薬を識別するQRコード(薬局で印字していただいております)
上記3点を簡単な手順でチェックすることで、正しい配薬ができ、服薬の記録をパソコン上に残すことができます。手元のモバイル端末でも服薬の状況をいつでも確認でき、他のスタッフが行っている配薬の状況も即座に共有されるため、飲み忘れや配薬の進捗を一目で確認できます。
薬に関する事故・ヒヤリハットを0にするために、新しいサービスを導入し、利用者様の健康と安全を守っていきたいと思います。
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- 2025.03.03
- 豆腐ドーナツ
- 2025.03.02
- チームケア推進
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グループホームなでしこ苑ではチームケア推進に取り組んでおります。
BPSDについてご利用者様の言動で気になる部分を取り上げ、あらゆる視点から要因となる事は何かを考え、どのような状態がご本人にとって望ましいか、どうありたいかなどご本人様にも確認し、関わる職員みんなで行動の改善に繋がる対応策を検討し取り組んでいきます。
沢山のことを同時に取り組んで行く事は難しく継続しにくい事や、結果が分かりにくい事もあり、具体的でご本人の安心感につながる対応をひとつ決め、毎日繰り返し同じ対応を職員が実施し、ご本人の反応や表情、言動の変化について細やかに記録をとって1~2週間ごとに結果を評価して次の対応へつなげていくPDCAサイクルで継続していきます。
俗人的で感覚的な介護ではなく、知識と根拠を持ったより専門性を活かしたケアを実践していけるよう、今後もスキルアップを図りながら取り組んで行きたいと思います。 -
- 2025.02.27
- 節分
- 2025.02.26
- 個別ケア
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特養1階従来型です。
ご利用者のニーズの多様化により個人個人の意思を大切にした介護の実現を求められるようになった昨今。私たちのフロアでも「個別ケアを充実させるためにはどうしたらいいのか?」と職員で話し合う機会が増えています。ご利用者との会話の中で昔の仕事や趣味などを知りそれをもとにアクティビティーとしてどのようなことをして頂けるかを考えます。
認知症があり上手く言葉に出来ないご利用者には回想法を使ったり例を出しながら連想しやすい状況を作ったりすることでご利用者本人の想いを引き出します。そうすることで少しでもご利用者が「楽しかった」「出来て良かった」と思うことの出来るアクティビティーに繋がると思うのです。
今はまだ試行錯誤している状態であるため、クロスワードパズルや塗り絵、計算ドリルなどご利用者が一人でも集中して取り組めそうな物をこちらから提供しています。まだ始まったばかりですがご利用者は真剣な表情で集中して取り組まれているのでBPSDの軽減、認知機能の向上に繋がると信じています。
今後ご利用者それぞれの希望を取り入れたアクティビティーへ昇華させていけるよう職員一同で力を合わせて頑張っていきます。 -
- 2025.02.23
- 節分
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特養1階従来型です。
季節を感じて頂ける行事を行うことを従来型では大切にしており、2月3日に節分の豆まき行事を行いました。若手女性職員が鬼のお面を付け、黄色に黒の縞模様のイメージ通りの鬼のパンツを履いてフロアに登場した際にはご利用者から「鬼が来たぞー」「あら可愛い鬼だこと」などの声が上がり笑顔が見られました。
ご利用者の投げやすさに配慮し、且つSDGsの観点から今回の豆まきでは豆の代わりに古新聞を丸めボール状にした物を使用しました。鬼が順番にご利用者のテーブルをまわり、鬼が近くに来ると「鬼は外、福は内」と声を出しながら皆さん楽しそうに新聞のボールを投げられる姿が印象的でした。
豆まきが終わると「あぁ良い運動になった」という声も複数のご利用者から聞こえてきた為、季節を感じて頂きながら適度に体を動かす機会にも繋がったことが職員一同嬉しく感じました。日本には四季があり、季節を感じる食や行事があります。その日本の文化を大切にし、ご利用者に季節を感じながら楽しく穏やかに生活して頂けるようなイベントを行い、安心安全な介護をフロア職員一同行っていきます。 -